山本哲朗

Interview:

Q：テレビ業界に転職した理由は？
ドラマや映画が大好きで、映像を通して人の心を動かしたいと思ったんです。誰かの感情に届くような作品を、自分の手で作りたい。その思いがテレビ業界への原動力でした。

Q：ニュース番組への配属は希望と違いましたか？
最初は正直戸惑いました。ニュースって堅いイメージがあったので。でも実際にやってみると、視聴者の心に響かせるという点ではドラマと同じ。事実をどう伝えるか、どう感情に訴えるかを考えるのがすごく面白いんです。

Q：仕事で一番楽しい瞬間は？
やっぱり取材ですね。普段は入れない場所に足を踏み入れて、リアルな声を聞いて、それを映像にする。毎回が新しい発見で、現場に立つたびにワクワクします。

Q：ニュース制作の魅力は？
事実をどう切り取るかはディレクターの腕の見せ所。原稿を書くとき、自分の視点をどう活かすかを考えるのが楽しい。伝える責任と表現の自由、そのバランスがこの仕事の醍醐味です。

Q：チームで作る楽しさは？
ニュースは一人じゃ作れません。AD、カメラマン、外部スタッフ、そして同期のディレクターたちと一緒に、意見を交わしながら一つの作品を作り上げる。みんなの力が集まって形になる瞬間が、何より嬉しいです。

Q：ADから1年でディレクターになれた理由は？
転職したときから「絶対ディレクターになる」と決めていました。ADでも常に「自分が責任者だ」と思って行動していました。原稿も映像も、自分で考えて動く。挑戦を恐れず、常に前のめりで仕事に向き合ってきました。

Q：今後の目標は？
自分で企画したニュースが話題になって、ネットでバズること。それが今の目標です。「これ、自分が作ったんだ！」って胸を張れるようなニュースを届けたい。

Q：O3への入社を考えている人へメッセージを。
テレビを見ない若者も増えていますが、少しでも興味があるなら飛び込んでほしい。僕はカラオケ店からの転職でしたが、テレビの現場は毎日が刺激的で、心から楽しいと思える仕事です。人の話を聞き、現場を見て、世の中に発信する――そんな体験ができるのは、テレビならではです。

スタッフみんなで動かす、熱い現場がここに。

テレビ局の制作現場は、まさに“チーム戦”。 カメラの前も裏も、たくさんのスタッフが連携して番組を創り上げています。 若手だからこそ気づける視点、女性だからこそ活かせる感性が、現場を動かす力になる。 あなたの一歩が、チームの力になる。そんな仕事、ここにあります。