2006年入社
配属先番組 TBS
ひるおび
総合演出(午前班) 中里勇太
2006年入社
配属先番組 TBS
ひるおび
総合演出(午前班) 中里勇太
Interview:
Q:普段の仕事内容を教えてください。
TBSテレビの「ひるおび」という番組で、午前チームの総合演出を担当しています。生放送の現場で、毎日が真剣勝負です。
Q:具体的にはどんな仕事ですか?
その日の放送内容を決め、各ディレクターと打ち合わせを重ねながら台本や出し物をチェックします。放送中は演者と連携しながら、スタジオの空気を読み、瞬間瞬間を判断して生放送を届けています。
Q:この仕事の楽しさは?
何万人もの視聴者に向けて、自分たちが作ったものを届けられることです。企画からロケ、編集、放送まで、チーム全員で一つの作品を作り上げる。その瞬間に立ち会えることが、何よりのやりがいです。
Q:辛いときはどう乗り越えていますか?
仲間と飲みに行って気持ちを切り替えたり、家族と過ごす時間で心を整えています。子どもと野球をしたり、笑い合ったりする時間が、次の放送への力になります。
Q:この仕事をやってきて良かったと思うことは?
僕は専門学校卒で、大学には行っていません。でも、学歴に関係なく、面白いものを作る力が評価される世界です。自分のアイデアが形になり、世の中に届く。その実感が、この仕事の価値だと思っています。
Q:総合演出という立場についてどう感じていますか?
ADから始まり、ディレクター、チーフディレクターを経て総合演出に。地道に真面目に、信頼を積み重ねてきた結果です。学歴よりも、誠実さと継続力が評価される世界だと実感しています。
Q:総合演出になるには何が必要ですか?
一言で言えば「信頼」です。仕事に真摯に向き合い、周囲と協力しながら積み重ねていくこと。そして、仕事以外でも人との関係を大切にすること。時には飲みに行って、心を通わせることも大事です。
Q:飲みに行くこともあるんですか?
A:はい。コロナ禍が明けてからは、放送後や休日に、いろんな会社の人たちと気軽に飲みに行くことも増えました。仕事の話だけでなく、プライベートの話も交えながら、仲間との絆を深めています。
Q:オースリーへの入社を考えている人にメッセージを。
オースリーは大きな会社ではありません。でもその分、挑戦できるチャンスがたくさんあります。自分の「やりたい」を形にできる環境がある。番組も多様で、自分に合った現場に出会えるはずです。テレビ業界に少しでも興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてください。きっと、あなたの情熱が活きる場所があります。
ひとりじゃない。仲間と一緒に、番組を創る毎日。
テレビの制作現場には、たくさんのスタッフがいます。 企画、撮影、編集、進行…それぞれの役割がつながって、ひとつの番組ができあがる。 初めてでも大丈夫。わからないことは、すぐに誰かが教えてくれる。 あなたの「やってみたい」が、ここで「できた!」に変わります。